年齢を計算する方法をいろいろ紹介します。
まずは一般的な満年齢から。
誕生日:誕生日のシリアル値
年齢算出の基準日:「○○現在の年齢」という場合の「○○」のシリアル値
=DATEDIF(誕生日,年齢算出の基準日,"Y")
例:2000年1月1日生まれの人の2009年4月1日現在の年齢
=DATEDIF(DATE(2000,1,1),DATE(2009,4,1),"Y")
応用例:xx年yyヶ月zz日
=DATEDIF(誕生日,年齢算出の基準日,"Y") & "年"&DATEDIF(誕生日,年齢算出の基準日,"ym") & "ヶ月"&DATEDIF(誕生日,年齢算出の基準日,"md") & "日"
DATEDIF関数は、1つ目の引数と2つ目の引数の差を求める関数ですが、3つ目の引数を指定することによって求めたい差の形式を指定できます。
次のようなものがあります。
y:年単位の差
m:月単位の差
d:日単位の差
ym:1年未満の月数
md:1か月未満の日数
yd:1年未満の日数
満年齢の計算に限らず、入社以来の経過年月数を調べる時にも使えます。
つづいて、今日ではあまり使われなくなりましたが、「数え年」は以下のように計算します。
=DATEDIF(誕生日,DATE(YEAR(年齢算出の基準日),12,31),"Y")+1
韓国では満年齢より数え年のほうが一般的らしく、「満年齢で言わないと誤解される」と本人が自覚していない限り、数え年で年齢を教えてくれるのでいつも混乱します。
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